私たちの顔の真ん中にある「鼻」ですが、この「はな」という言葉はどこからきたのでしょうか。
人間をはじめ、哺乳類の鼻は顔の先端部分にあります。そこで「はな」と呼ばれるようになったという説が現在もっとも有力なものとされています。
これ以外の説としては、人体の中でもたいへん早い時期につくられることから「早くなる」が略され「はな」になったというものや、同じく「はじめなる(初成る)」からきたというもの、「初穴(はじめあな」が略されたもの、などがあります。
「鼻」という字は「自」と「?」からできた形成文字です。「自」は鼻の形をかたどったもので、これだけでも鼻のことを意味しています。私自身を指さすときに鼻先をさすこともここからきています。
